小耳症だからこそのつながり・・・ [小耳症]
今年も小耳症のお子さんとその親御さんと、、
小耳症について、心を共有した。
小耳症で生まれて、小耳症として生きてきた。
生まれたときから右耳は聞こえないし、今ももちろん聞こえない。
小耳症の手術をして、今の耳がある。
そして、、
小耳症で生きてきた僕にできること、、
それは、
小耳症で生まれたお子さんや親御さんたちに、
僕の経験や感じたことを伝えること。
そう思って毎年、みなさんとお会いしているわけだけど、
毎年お会いして、、
僕がお伝えすること以上に、、
その何倍も何十倍も何百倍も、、
小耳症の子どもたちや親御さんから笑顔や元気、勇気をもらっている。
その、、みなさんからもらった笑顔や元気、、勇気で、、またがんばれる。
本当に感謝しかない。
でも、、
もらってばかりじゃいけないから、、
これからも、
小耳症である自分に誇りを持って、
しっかりと前を向いて、歩んでいきたいと思うし、
小耳症で人生の先を歩む人として、
小耳症のお子さんたちや親御さんに「何か」を伝えていきたいと思う。
そうすることで、、
少しでも恩返しができるといいな。。