転園して3週間。不安と涙と輝く未来。

はいさい



木曜日の夜、、
寝る前に堰を切ったように、
「あたらしいほいくえんやだよー。あたらしいほいくえんやだー。」
って、、ゆいが泣き出した。

「何が嫌なのー？」と抱きしめながら聞いたけど、
「あたらしいほいくえんやなのー」と言って、泣きじゃくるだけだった。

だから、、30分以上抱きしめながら、
「やだよねー。お友だちもたくさんいるし、びっくりするよねー。まだ慣れないよねー。
お父さんも保育園変わったとき最初は嫌だったんだー。
でも、嫌でも行ってたら楽しくなってきたりしたんだー」
とゆいの気持ちに寄り添いながら、お話をした。

他に、、
「嫌だっていう気持ちも大切な気持ちだから、そう思っていいんだよ。
ちゃんとお父さんとお母さんに教えてくれてありがとうね」
とも伝えた。

それでも気持ちの整理はできていなかったみたいだけど。。

ただ、最後は、
「ほいくえんなかないでがんばるからー」
と大泣きしながら言っていたので、
「泣いてもいいし、無理しないでいいんだからね」
と伝えた。


7月に新しい保育園に入園して、
慣らし保育後、1週間おやすみを挟んでの今週だったから、
やっぱり「また一から」だったようで。


（2024年7月3日・・ゆいです。よろしくおねがいします。@想い参照）
https://gusukunoashiato-2.blog.so-net.ne.jp/2024-07-03

（2024年7月8日・・2024年7月8日のお付き合い記念日@家族参照）
https://gusukunoashiato-2.blog.so-net.ne.jp/2024-07-08

（2024年7月10日・・ヘルパンギーナと沖縄の空@家族参照）
https://gusukunoashiato-2.blog.so-net.ne.jp/2024-07-10

（2024年7月15日・・ヘルパンギーナの向こう側・・・？@家族参照）
https://gusukunoashiato-2.blog.so-net.ne.jp/2024-07-15



ただ、前の保育園の最初の時でも、
登園前日の夜に泣いたりするはなかったから、、ちょっと心配になった。


実は、、今週は、朝登園する際に、
「きょうはあたらしいほいくえん？」
と毎日のように聞いてたんですね。
僕自身はまだ慣れてなくて行きたくないんだろうな、、
って気にはなっていたんだけど、
「そうだよー＾＾新しい保育園もお友だちいっぱいいて、楽しいでしょー＾＾」
と楽しそうに返していた。

楽しそうに返すことで、楽しいと思ってもらいたい部分があったけど、、
それが逆に、、ゆいからは言い出しにくかったのかな、、と反省。。

あとは、、
僕自身が、ゆいだいじょうぶかな、、って不安というか心配があったから、、
それが伝わっちゃってたかな。。

どちらにしても、、
僕やゆりりんに心配かけないように、、
お家でも保育園でのことを楽しそうに話してたのかな、、
なんて思ったりもして、、
何とも言えない気持ちになった。


水曜日の朝、登園のときに、
「お父さんとお母さんはお仕事がんばるから、ゆいは保育園で楽しく遊んでね＾＾」
って言ったとき、
「なんでおとうさんとおかあさんはおしごとがんばるのー？」
って聞いてきたんです。
ちょっと寂しそうな感じで。

「お父さんもお母さんも、ゆいと笑顔いっぱいで楽しく過ごすためだよー＾＾」
って返したんだけど、、
その言葉を覚えていたから、木曜日の夜の最後に、
「ほいくえんなかないでがんばるからー」
って言ったんだろうな、、と思ってます。


翌朝、金曜日の朝は、起きたときに、昨夜の話には触れなかったけど、
ゆいが、
「あたらしいほいくえんさびしかったんだよー。。さびしいのー。」
と落ち着いた雰囲気で話していたから、、
少しは落ち着いたかな、、と思っていたし、
保育園に行く時間まで、
大好きなももいろクローバーZのDVDをみて、
歌って踊ってって僕やゆりりんと一緒にやっていたから、
これは大丈夫そうかな、、と思ったんだけど、
いざ、保育園に行く時間になったら、、
「あたらしいほいくえんやだーーー」
って、、また号泣。

会社の時間に間に合うか間に合わないかのギリギリの時間まで抱きしめて、
ゆいもようやく行く気になったから、
抱っこをして保育園に行ったんだけど、、
先生にお願いするとき、、必死に涙をこらえていた、、けど、、
涙がこぼれていたゆい。。


つらかった。。


でも、、僕以上に、、ゆいは歯を食いしばって頑張っているから、、
って思って、、
僕も歯を食いしばって、、思いっきり抱きしめて、先生のところに行かせた。


だから、お家に帰ってきてから、
特に僕から保育園の話を聞かなかったんだけど、
「きょうおやすみー？」
「あたらしいほいくえんいくー？」
って、
おやすみを楽しみにしている、、
というよりは、
保育園に行きたくないから、おやすみを確認しているような感じなので、
まだまだ先は長いかな、、と思ったりなんだり。

でも、、保育園のお友だちの名前を2,3人言ってたので、、
少しずつ、、ほんの少しかもしれないけど、、
前に進んだのかな、、と思ったりなんだり。



ゆいは何事にも慎重に様子をみて、少しずつ理解して、
それから慣れていくタイプだから、、その分慣れるまでには時間がかかるかな、、
って思うし、
お家と外をゆいなりにわきまえていて、外では必要以上にしっかりやるタイプだから、
大丈夫そうに見えるけど、、本人は相当無理や我慢をしていることもあるかもな、、
って思ったりもしていて。


頑張ることは大切なことだけど、頑張りすぎることは良いことではない
ということをこれから少しずつ伝えていきたいと思うけど、
まずは「今」、ゆいが保育園に慣れるようにゆいなりに頑張っているから、
このがんばりが成長への第一歩であると思って、しっかりと見守りたいと思うし、
ゆいを信じることが僕たち親がする一番大切なことだから、
そんな頑張るゆいとともに、僕たちも親として成長していければと思う。


この経験は、必ず未来につながっている。
その未来は輝いている。
そう思って、、前向きに歩んでいこうと思います。
いや、、歩んでいきます。


って、、この話、、ブログに書くことあるのかなーなんて思ったけど、
僕のブログを読んでくださっているどっぷりんちゅのみなさんは、
ぐすく家のファン？だと思っているので、書きました。

あとは、、
保育園の転園で同じような経験をしている人の目にとまれば、、
少しは「あぁ、私の子だけじゃないんだなぁ、、」って、
安心？はしなくても、不安が少しは和らぐといいな、、と思って。

でも、、一番は、、
何年も続けているこのブログ、、
何年後かに、、ゆいやゆりりんと読み直したときに、、
あぁ、、こんなこともあったよねぇ、、
なんて、、3人で笑いあえたらいいな、、っていう、、想いが強いかな。



そんなゆい、
今日は斜め前のお家に中国の方のご家族がいるんだけど、3歳の女の子がいるんですね。
アンちゃんっていうんだけど。

アンちゃんがゆいと遊びたいって言ってくれたので、
アンちゃんとアンちゃんママと、ゆいとゆりりんで、、ランチに行きました＾＾
今日は笑顔でした。


なんか、、ミュージカル李香蘭の、香蘭と愛蓮みたいに、
っていっても、、彼女たちは途中いろいろあったけど、
でも、、そんな感じで、これから仲良く育っていってほしいですね。

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