3連休真ん中の日!小耳症の術後の武術や呼吸について。 [小耳症]
はいさい☆
3連休真ん中の日!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか^^
僕はね、ローズSの予想^^
なんだけど、チョットその前に!!
先日、ある病院の形成外科の先生から、
小耳症の術後の武術や呼吸について、、
質問をいただいて、、
小耳症ファミリーのみんなの話も含めてご回答したので、
このブログでもそれについて書いておこうと思いまして^^
ということで、、今日は小耳症トーク^^
(1)小耳症の術後の患者さんの中で、
「武術」を含めたスポーツ選手はどのくらいいらっしゃいそうですか。
これについては、、
正直、実際に「スポーツ選手」となるとわからないし、
ファミリーのみんなもわからないという人がほとんどでした。
ただ、ある男の子は、
主治医の先生によると「武道やっている人は全然いると言っていました!」と言っていたので、
いることはいるのだと思いますが、
ただ、この「武道」っていうのが何のスポーツかわからないのと、
質問していただいた先生がいう「スポーツ選手」という意味でのことになるのかは、
わからないので、、
まぁ、、参考に、、という感じですかね^^;
ということで、
これで終わっちゃうと、、アレなので、、
小耳症本人の声を少々^^
「スポーツ選手」というものをなしにしたうえでの話ですが、
手術前に、受け身を取れるようにという理由で柔道をやっていた男の子はいました。
まぁ、、エイタなんですけどね^^;
エイタは、高校時代にも体育の授業で柔道をしていたそうで、
まぁ、、小さい頃からやっていたこともあって、
体育の授業レベルの柔道なら、普通にやっていたそうです。
(2013年11月23日・・受け身を覚える@小耳症参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2013-11-23
また、ハルトも体育の授業は気をつけつつ柔道をやったって言ってました。
ハルトの方が、、
小耳症本人の声として、よく聞きそうな気がしますね^^;
ちなみに、、僕は、
高校時代の体育の柔道は手術をしたことを理由として、見学させてもらっていました。
僕は、、耳に何かあるのが怖くて、、やる気にはならなかったな・・・
あと、、マサキからも回答をもらったので、そのまま載せますね。
質問の内容とは少しずれるかもしれないけれど、一応。
先日膝を痛めて接骨院に通っていますが、
理学療法士の人の施術を受けている中で小耳症と手術の話になり、
(私の場合)右の肋骨を除去した事でその対抗位置にある左足と右肩の間の筋膜に張りに影響があったかも?とのことでした。 (揉んだりしている中で、張りなど感じるものはあったらしい)
日常生活を送る上では影響なしでしょうが、シビアなプロスポーツなどでは影響があるのかも?
※医学的知識がないままの発言なので、あくまでご参考で。
だそうです。
興味深い話だな、、とは思いますが、
さすがに、、このレベルの話は、、素人にはわからないですが、、
いろいろあるのかもしれないですね。
ということで、
個人的に思うこととしては、
「武術」のスポーツ選手となると、体育の授業や趣味や遊びでやるのとはレベルが違うので、
手術をした後だと、、正直難しいのかな、、と思います。
もちろん、手術を受ける際に、
柔道、剣道、空手などの格闘技はダメだと言われているというのもあるかもしれませんが。。
(2011年3月26日・・今週も小耳症について、書きますよ~^^@小耳症参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2011-03-26
(2013年10月28日・・手術を受けさせるかどうか。@小耳症参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2013-10-28
僕自身は、
さっきも書いたように、せっかく作った耳が傷つくのが嫌なのと、
ものが当たったり、手が当たったりすると、
健聴の耳より小耳症の耳の方が痛いんですよねぇ。。
そういう痛いのも嫌だし、、っていうのも含めて、
僕は格闘技はできないかな、、と思います。
ただ、、
痛い等を気にしないでやりたい、ということであればできると思います。
それは本人気持ち次第だと思います。
しかし、その場合は、手術した耳が傷ついたり、骨が折れたり等、
いろいろなことが起こりうると思います。
その部分は自分で処置できるかだけでなく、
先生に診ていただいたり手術が必要なこともあるでしょうから、
先生ともしっかり相談しないといけないのかな、、と思います。
なので、、
気持ちの問題だけなら小耳症本人次第。
でも、
形成した耳の問題も出てくるので、、
そこはしっかりと考えなければいけないと思うし、、
もし、、
本気で柔道等を考えるのであれば、、
最初から手術をしないという選択をした方がいいのかな、、
と思います。
剣道とかなら、面を被る際に工夫できるとかあればいけるのかな。。
ただ、面を被る時のルールがしっかり決められているとしたら、、
やっぱり難しいのかな・・・
そこらへんはわからないですが。。
というのが、ひとつめの質問でした。
(2)術後の患者さんの中で、ヨガなど特殊な呼吸法をする際に、
障碍を感じている患者さんはどのくらいいらっしゃいそうですか。
呼吸法について、あまり気にしている人はいなかったので、
「わからない」という意見が多かったです。
ただ、普通に生活している分には気にはならないし、意識したこともないとのことでした。
ひとりだけ、、つばさちゃんは、
「特殊な環境でなくても手術した部分の痛みはあります。
でもしばらくは感じてないです。今言われてそういえば、、と思った感じです。」
って言ってました。
人それぞれなのかな、、と思いますが、
ツイッターとかでもたまに「手術した肋軟骨部分が痛い」と書いている人もいるので、
もしかしたら、季節とかによってそういうこともあるのかもしれませんね。
(ツイッターの件は、僕も知らない人なので、参考程度としてください。)
ファミリーの中では、
特に、、呼吸法もそうだし、呼吸をする上でも気になる、痛くなる等はあまりいませんでした。
個人的なこととしては、、
僕自身も最近おじさんになってきたので(?)ストレッチをしたり、
その時に、鼻から吸って口から吐いてという、、深呼吸をしたりします。
もちろん、ヨガなんてすごいものではなく、素人が勝手にやっていることですが。
ただ、、それについて、呼吸がしづらいとか苦しいとか、、
肋軟骨を取った部分が痛くなるとか、、そのようなことはありません。
草野球とかで全力疾走後、息があがることもありますが、
そのようなときでも、特に痛くなることはありません。
苦しくはなりますが、あれは、、ただの息切れ??
あと、手術前、肋軟骨を取ると体力が3分の2ぐらいになるということを聞いたことがあります。
母親から言われたので、母の勘違いか、先生が言ったのかはわかりませんが。。
なので、他の人より体力がないのかな、、と思うこともあります。
が、
それが肋軟骨を取ったことが原因なのか、そもそも体力がないのか、
肋軟骨を取らなかった場合と、取った場合を僕自身の身体で比較できないので、
それはどうなのかよくわかりませんね。
すみません、話がそれてしまいました。
ただまぁ、、
深呼吸しても痛くないし、、普段も気にならないし、、
僕自身は、なんともないけど、、
それも人それぞれなんでしょうね。
ということで、、、
ふたつの質問に回答をさせていただきました。
多少、文章を変えたりしたけど、、概ね、メールで回答したものを書きました。
学術論文も大切だけど、小耳症の患者さんの声を聞いてみたいということで、
今回ご連絡をいただいたんですね。
こういう先生がいてくれるだけで、
小耳症本人として心強いな、、なんて思います。
ただねぇ、、
ちゃんとした回答ができているのかどうか、、
気になっちゃうよね^^
でも、、
逆に言うと、
回答が大したことなければ、
そんなに大した問題じゃないのかもな、、
って思ってもらえるだろうし、、
それもそれで、、アリなんですかね^^
ちなみに、、
小耳症トークのときはいつも書きますが、
今日の内容は、
小耳症本人みんながそうだというわけではなく、
あくまでも、小耳症ファミリーの声をお伝えしているのと、
僕自身の経験や考え、感じたことを書いているので、
参考にできそうな部分は参考にしていただければうれしいです。
そしたら、、今日の小耳症トーク、、おしまい^^
3連休、、みなさんも楽しんでくださーーーーい☆
コメント 0